過敏性腸症候群とは、大腸や小腸に異常が見つからないのに、便通異常と腹部症状(腹痛や下痢、便秘、ガス過多による下腹部の張り等)が続く病気です。(1ヶ月以上、症状が続く場合)
レントゲンや内視鏡検査をしても、異常は見つかりません。
主な症状
過敏性腸症候群は「Irritable Bowel Syndrome」、通称「IBS」とも呼ばれます。
過敏性腸症候群の原因は、まだはっきりとは解明されていませんが、下記が原因ではないかと考えられています。
日々の生活の中で、胃腸に負担がかかっているかもしれません。
過敏性腸症候群は大腸がん、腸炎、潰瘍性大腸炎、クローン病と症状が似ています。
まずは大腸内視鏡検査で、異常がないか調べてみてください。